2023年4月より都立新島高校で「島留学」開始
東京都立高校の推薦入試の願書受付が1月12日から始まりました(1月18日まで)。学力検査第一次募集(一般入試)の願書受付期間は2月1日~2月7日です。
東京都では島外生徒を受け入れる「島留学」(島外生徒受入事業)を既に2016年4月に都立神津高等学校、2017年4月に都立八丈高等学校で開始しています。
そして3校目として、2023年4月から都立新島高等学校で島外生徒の受け入れが始まります。
3校では島外生徒受入選考として、高校ごとの入学者選抜(学力検査)に先立って島しょの町村が独自で選考を行い、合格することで都立高校への応募資格が得られます。新島高校へも2人が出願資格を得て、2月に実施される入学者選抜を受けることになります。
全国情報-離島の学校に通いませんか(国土交通省)
島外の小・中学生、高校生が豊かな自然環境や多くの文化・伝統等が残っている離島で暮らし、勉学等に励む『離島留学』を実施する学校が近年増加しています。国土交通省では、この離島留学の推進を通じた離島活性化を図ることとしており、このたび離島関係自治体の協力を得て、令和5年度の離島留学募集状況の情報をとりまとめました。あわせて、離島留学を希望する方向けの説明会や体験入学等を実施している学校のリストもとりまとめています。
・離島の学校に通いませんか(PDF-国土交通省報道発表)
東京都立新島高等学校
都立大島高等学校新島分校(水産科・家庭科)として、1950(昭和25)年に授業開始。1971年4月、都立新島高等学校(普通科)を開校。2003年度から新島村内の2つの中学校(新島中学校・式根島中学校)と「連携型中高一貫教育」を実施。リンクは「日本の高校」。
関連ホームページ情報
・島外生徒受入事業
(東京都教育委員会)
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