5月18日は「国際博物館の日」各地で記念イベントなどを開催
2023年5月5日
「国際博物館の日」は、博物館が社会に果たす社会に果たす役割について広く市民にアピールすることを目的に、ICOM(国際博物館会議)によって1977年に制定されたものです。
今年も "Museums, Sustainability and Well-being"(博物館と持続可能性、ウェルビーイング)のテーマのもと、この活動に賛同する世界中の博物館で5月18日を中心に無料開館、講演会など、様々な記念行事が行われます。
国内でも、例えば東京・上野では「上野ミュージアムウィーク2023」と称して5月6日~28日にかけて、博物館や美術館などの文化施設と上野のれん会が多くの記念イベントを行います。
東京国立博物館・上野動物園・国立科学博物館が連携して行う特別イベントや記念シンポジウムは定員に達して申し込みを締め切っていますが、まだまだ楽しめる企画がありますので、出かけてみてはいかがでしょうか。
その他、日本国内で記念行事を実施している博物館については、日本博物館協会ホームページ「2023『国際博物館の日』記念事業一覧」(PDF/4ページ)(北海道から沖縄県までの事業が紹介されています)でご確認ください。
博物館と「学芸員」
学芸員は、博物館資料の収集、保管、展示及び調査研究その他これと関連する事業を行う「博物館法」に定められた、博物館におかれる専門的職員です。
・学芸員になるには(文化庁)
・学芸員養成課程開講大学一覧(令和5年4月1日現在)292大学(文化庁)
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