「全国高校生花いけバトル」相愛高校(大阪)が優勝
2023年2月21日
画像「花いけだより」ホームページから事務局がスクリーンショット
「全国高校生花いけバトル」は、高校生が2人1組で5分間の制限時間内で即興で花をいけ、対戦する競技会です。
今年度の決勝大会は1月22日に香川県高松市で開催され、全国204校231チームが参加。予選を勝ち抜いた6チームが決勝に進出しました。熱い戦いが繰り広げられ、優勝は大阪府の相愛高校、準優勝は福岡県立修猷館高校となりました。
判定の基準は、「表現点」と「作品点」の2項目で、5分間を楽しく、元気よく、花のいのちと向き合い、花をいかにいけていたかを評価する「表現点」と、完成した作品そのものを評価する「作品点」です。決勝戦は先鋒・次鋒それぞれのポイントの合計で争われ、優勝が決定しました。
会場では、参加者たちは花材を選定し、見事なパフォーマンスを披露しました。この様子はLIVE配信され、多くの人々が競技会を見守りました。
関連ホームページ情報
・高校生花いけバトル2022 大会レポート:決勝ラウンド編
・第6回 全国高校生花いけバトル 栗林公園杯2022(相愛高校)
花をいける
花をいけるとは、生け花の技術の一。美しい花材を選んで自然な流れやバランスに配列し、花の美しさや魅力を最大限に引き出す技術です。関連情報:「生花 - wikipedia 」
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