「観光甲子園」徳島県立池田高校、鳥羽商船高専がグランプリ
2023年2月13日
「観光甲子園2022」は、全国の高校生がSDGs思考で観光事業計画を競うコンテスト。地元への観光誘客や地域課題の解決策を「SDGs修学旅行部門」「空飛ぶクルマ部門」の2部門で探究するというもの。主催は一般社団法人 日本地域国際化推進機構。
「SDGs修学旅行部門」のグランプリは徳島県立池田高等学校(観光班)の「四国まんなかガチ秘境物語」。
「空飛ぶクルマ部門」のグランプリは鳥羽商船高等専門学校(チーム鳥羽)の世界に一つだけの海鮮丼」。新幹線駅・空港がないだけでなく、南北に長いことから県内移動に苦労する三重県の観光課題を空飛ぶクルマによって一気に解決する事業アイデアです。
決勝大会ではSDGs修学旅行部門(457チームがエントリー)、空飛ぶクルマ部門(94チームがエントリー)から予選・準決勝を勝ち抜き、決勝に進んだ9校10チームが2月5日、5分間の観光PR動画を発表、オンライン中継による審査が行われました。
徳島県立池田高等学校
沿革:大正11(1922)年、徳島県立池田中学校として創立。設置学科:普通科・探究科。探究科では課題研究をはじめ、大学や企業、地域と連携した授業を取り入れています。
鳥羽商船高等専門学校
沿革:明治8(1875)年、航海測量習練所開設。一時閉鎖の後、1895年に東海商船学校と改称、再興。設置学科:商船学科・情報機械システム工学科。
関連ホームページ情報
・観光甲子園
(一般社団法人 NEXT TOURISM)
・観光甲子園2022 決勝大会 結果報告
(徳島県立池田高等学校)
・観光甲子園でグランプリ受賞!
(鳥羽商船高等専門学校)
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