2023年度国公立大学2次試験、志願者数は38万7085人
2023年2月8日
2月3日、文部科学省の発表を受け、マスコミ各社が2023年度(令和5年度)国公立大学入学者選抜の志願状況(志願者数・倍率)を公表しました(2月3日午前10時現在の数値)。
志願者数38万7085人の内訳は国立大学が27万6846人、公立大学が11万239人。どちらも前年度より減少しました。また、志願倍率は国立大学は前期2.6倍、後期8.8倍。公立大学は前期2.9倍、後期11.5倍、後期9.9倍となりました。
さて、ここ数年、注目を浴びているデータサイエンス系学部。今年も15以上の大学で新設されます。
国公立大学でデータサイエンス系学部を新設するのは3校。ちなみに一橋大学 ソーシャルデザインサイエンス学部の倍率は前期5.8倍、後期25.4倍。和歌山大学 社会インフォマティクス学環が5.4倍(前期のみ)、名古屋市立大学 データサイエンス学部が2.5倍(前期のみ)となっています。
確定出願状況は2月21日に発表。前期日程試験は2月25日から、中期日程試験は3月8日から、後期日程試験は3月12日から実施されます。
関連ホームページ情報
・国公立大学入学者選抜志願状況等(文部科学省)
令和5年度確定出願状況は2月21日発表予定
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