選抜高校野球 出場36校決定!21世紀枠は石橋、氷見、城東
第95回選抜高校野球大会(春の甲子園)の出場校が1月27日に発表されました。95回の記念大会で、例年より4校多い36校が出場します。
昨年秋の地区大会の成績などを参考にした「一般選考」では大会連覇を目指す大阪桐蔭高校や、去年夏の全国高校野球で東北勢として初めて優勝した宮城県の仙台育英学園高校などが選ばれました。
春の選抜高校のみ設置されている「21世紀枠」で選出されたのは、栃木県立石橋高校、富山県立氷見高校、徳島県立城東高校の3校。
「21世紀枠」とは、各都道府県秋季大会で8強、加盟校が多い地区は16強入りした学校を対象に、困難の克服、マナーの模範、文武両道などを評価する出場枠のことです。2001年の第73回大会から導入されました。
大会は、3月10日の組み合わせ抽選会を経て、3月18日に開幕し、14日間の日程(休養日2日含む)で行われます。
栃木県立石橋高等学校
沿革:1924(大正13)年、県下8番目の旧制中学、県立石橋中学校として開校。戦後の学制改革によって石橋高等学校となり、1949年から男女共学を実施、普通科高校。
富山県立氷見高等学校
沿革:1927(昭和2)年、県立氷見中学校を開校。1948年、学制改革により氷見高等学校に改称。設置学科:普通科、専門学科(農業科学科、海洋科学科、ビジネス科、生活福祉科)。
徳島県立城東高等学校
1902(明治35)年に創設された徳島県立高等女学校が前身。1948年、学制改革により県立徳島女子高等学校と改称。1956年、県立城東高等学校に改称。
関連ホームページ情報
・センバツLIVE(第95回選抜高校野球大会特設サイト)
・第95回記念選抜高等学校野球大会
(日本高等学校野球連盟)
上部画像は日本高等学校野球連携ホームページから事務局がスクリーンショット
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