高専プロコン 函館、東京、⼤阪公⼤が最優秀賞
2022年10月24日
全国高等専門学校プログラミングコンテスト(高専プロコン)はロボコン、デザコンと並ぶ高専3大コンテストの一つです。
1990年に始まったコンピュータプログラミングのコンテストで、高専生が日ごろの学習成果を活かし、情報処理技術者におけるアイデアと実現力を課題部門・自由部門・競技部門の3部門に分かれて競います。
今年のテーマは「「ここだんべ!日本一熱き ITの戦場!」。群馬工業高等専門学校(群馬県前橋市)が主管校となり、10月15日・16日、高崎市で3年ぶりにリアルでの本選が開催されました。
本選の結果、「オンラインで生み出す新しい楽しみ」をテーマとした課題部門の最優秀賞は函館工業高等専門学校(北海道函館市)。
独創的な作品を競う自由部門では東京工業高等専門学校(東京都八王子市)の「お遍路さん−未来につなぐ、お遍路⽂化−」が最優秀賞を獲得しました。
また、競技部門は大阪公立大学工業高等専門学校(大阪府寝屋川市)が優勝しました。
なお、大会本選の様子は、YouTubeで開会式や各部門のプレゼンテーション、特別講演などがライブ配信されました。
関連ホームページ情報
・全国高等専門学校プログラミングコンテスト
・第33回(令和4年度)全国高等専門学校プログラミングコンテストで本校出場チームが最優秀賞及び文部科学大臣賞を受賞(函館高専)
・全国高等専門学校第33回プログラミングコンテストで,本校チームが最優秀・文部科学大臣賞受賞(東京高専)
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