「グルメピック」宮城調理製菓専門学校の学生が最高賞
2022年3月12日
「調理師養成施設調理技術コンクール(通称:グルメピック)」は、全国の調理師養成施設(国家資格である調理師資格が取得できる専門学校など)から代表者が和洋中の各部門で技術を競う大会です。調理師養成施設(調理師学校)の学生・生徒は、日本・西洋・中国料理部門のいずれかを選択し、学内選抜を通過することで大会に参加できます。
2021年10月から11月に行われた地区大会には、各調理師学校の学内選抜を通過した134人(日本料理52人・西洋料理51人・中国料理31人)が参加。今年度の全国大会(決勝)はコロナ感染拡大予防のため、選手が調理する様子を撮影した動画で審査され、地区大会を勝ち抜いた42人(日本料理17人・西洋料理17人・中国料理8人)が、今まで学んできた成果を競いました。
最優秀賞:宮城調理製菓専門学校
調理技術や衛生管理、盛り付けの美しさなどについて審査した結果、最高賞である内閣総理大臣賞は、宮城調理製菓専門学校の大野結衣さん(小鯛の姿作り/日本料理部門)、総合2位となる参議院議長賞には服部栄養専門学校の中畑宇麗さん(豚背肉のソテー/西洋料理部門)が選ばれました。
受賞結果発表式をYouTubeで視聴
・第37回グルメピック全国大会、各部門トップ選手による課題動画
(全国調理師養成施設協会)
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