U-22プログラミング・コンテスト、最優秀賞は愛知の中学生
2021年11月25日
「U-22プログラミング・コンテスト」は、自らのアイデアと技術で新しい未来を拓く、次代を担う22歳以下のITエンジニアを対象とした作品提出型プログラミングコンテストです。日本からイノベーションを創出し、国内外で活躍していくような若者を応援したいという協賛企業支援のもと、一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ)が運営事務局となって開催しています。
2021年度コンテストの最終審査会は11月21日、オンラインで実施され、ニコニコ生放送で配信されました。
事前に実施された一次審査を通過し、最終審査に進んだのは小学生1、中学生(1)、高校生(3)、高等専門学校生(1)、専門学校生(5)、大学生(5)の16作品。
審査の結果、最優秀賞となる「経済産業大臣賞<総合>」に選ばれたのは、一宮市立大和中学校(愛知県)の生徒による「Chokoku CAD」。作品は「彫刻」の手法でモデルを削っていくことでモデリングが可能で、初心者でも幅広い3Dモデルが制作できる、ブラウザ上で動作するアプリケーションです。全応募作品のうち、「3つのカテゴリー『プロダクト』『テクノロジー』『アイデア』の観点から見ても大変優れており、総合的にもバランスが取れている」と選出されました。
画像は審査結果発表ページから一部を事務職がスクリーンショット。クリックすると該当ホームページに進みます(最終審査結果発表、各賞作品と受賞校が紹介されています)
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