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県立農業大学校×延岡学園高校 ドレッシングが商品化(宮崎)

2021年3月23日

「学校発商品」は次々と生まれています。今回、紹介するのは専門学校と高校が協力して生まれたビーツドレッシングです。

このドレッシング誕生のきっかけは、昨年に開催された、東京オリンピック・パラリンピックで選手に提供する料理を競う「GAP(農業生産工程管理)食材を使ったおもてなしコンテスト」。

世界各国からホストタウンを訪問する各国・地域の選⼿等に対して、⾼等学校や農業⼤学校の生徒・学生によるGAP⾷材を使ったおもてなしを発揮し、選⼿等に⽇本の⾷材・おもてなしの⼼のすばらしさを発信することを⽬的に実施されました。

延岡市はドイツ柔道選手団のホストタウン。同コンテストにGAP認証の作物を栽培している宮崎県立農業大学校、延岡学園高校の調理科、そして宮崎県、延岡市が「ALL Miyazaki」で臨み、最高賞である大臣賞を受賞しました。

その後も同コンテストで延岡学園高校の生徒が考えたレシピを基に農業大学校の学生が商品開発を進めた結果、「ビーツドレッシング(商品名:ビーツの真っ赤なソース)」がついに完成、3月12日に報告会が行われました。
ドレッシングは現在、高鍋町のママンマルシェで販売されています。

 

 

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・ビーツドレッシングを発表 延岡学園高×農業大学校(夕刊デイリーWeb)

全国農業大学校協会
※農業大学校は「農業の専門学校」、農業者育成教育施設です。養成課程(2年間)の卒業者には「専門士(農業)」の称号が付与されます。

農業生産工程管理(GAP)とは
GAP(Good Agricultural Practices:農業生産工程管理)とは、農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことです。(農林水産省ホームページより引用)

 

 

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