47都道府県の代表が集結「科学の甲子園」3月19日に開幕
2021年3月3日
「科学の甲子園」は、高等学校等(中等教育学校後期課程、高等専門学校を含む)の生徒チームを対象として、理科・数学・情報における複数分野で筆記並びに実技競技を行う取り組み。「科学好きの裾野を広げる」とともに、トップ層のさらなる学力伸長を目的として、2011(平成23)年度から開催されています。
昨年は新型コロナウイルスの感染防止のために全国大会は中止。第10回となる今回は各都道府県の代表選考会には全国の606校から7,168人がエントリーし、都道府県の代表校47校が選出されました。
初出場は北海道旭川東高等学校、山形県立山形北高等学校、福島県立磐城高等学校、新潟県立長岡高等学校、静岡県立浜松北高等学校、愛知県立旭丘高等学校、奈良県立青翔高等学校、青翔開智高等学校(鳥取県)の8校。
一方、岐阜県立岐阜高等学校、滋賀県立膳所高等学校、宮崎県立宮崎西高等学校、ラ・サール高等学校(鹿児島県)の4校は10回連続で代表に選出されました。
3月19日から21日、茨城県つくば市にて無観客で開催される全国大会。昨年出場できなかった先輩たちの気持ちも背負った47校が、2年分の思いを込めて頂点を目指します。
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