SDGs 食品ロスの削減につながる学生の取り組みを応援
令和2年度 環境省&TABETE
"No-Foodloss!"
Youth Action Projectの選定
最近、さまざまなところでよく目にするSDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」。「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」など、17の大きな目標を掲げています。
その一環として実施された「環境省×TABETE Action Project」は、環境省と株式会社コークッキングが食品ロスの削減につながる活動や事業に取り組みたい全国の学生を募集し、その取り組みの実現を応援するプロジェクト。審査の結果、5件の活動・事業が選定され、1月8日にオンラインで最終報告会が行われました。
選定された学校(代表者所属)とプロジェクトの名称は以下のとおりです。(校名リンクは学校ホームページです)
辻調理師専門学校
食品ロスをパスタ麺に!!
聖心女子大学
~全部食べてエコ活してこ~
東京家政学院大学
~地域密着型~食品ロス対策教材作り
同志社大学
Agriduckling 規格外をみんなの手に
高知大学
 食堂発"おすそわけ"を通じた地域の輪づくりプロジェクト
外務省のホームページ
外務省では、社会に広がるSDGsに関連した取り組みを幅広く紹介することを目的に「JAPAN SDGs Action Platform」のページを開設しています。同サイト「SDGsとは」には以下のように記されています。あわせてSDGsに関する日本政府の様々な動画も紹介しています。
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
その他、「JAPAN SDGs Action Platform」には政府の取り組み、企業、自治体、NGO/NPO、教育・研究機関などの取り組みも紹介されています。また、SDGsに関連する活動をホームページに掲載する学校も増えてきました。 これらについては別の機会に取り上げていきたいと思っています。
ホームページ案内(外部ページ)
令和2年度 環境省&TABETE "No-Foodloss!"Youth Action Projectの最終報告会について(環境省)
JAPAN SDGs Action Platform(外務省)