東京都私立高校の令和3年度初年度納付金、平均額は934,995円
2020年12月20日
東京都は12月10日、都内の私立高校(全日制)における令和3(2021)年度の「初年度納付金(授業料、入学金、施設費及び学則上のその他納付金)」の状況をホームページ上で公表しました。
調査対象校は休校中の学校等を除く、都内私立高等学校231校。値上げをした学校は20校(8.7%)、値下げをした学校は3校(1.3%)、据え置いた学校は208校(90.0%)で、9割が据え置きという結果となりました。
平均額は934,995円で、前年度に比べて957円(0.1%)の増加。最高額は1,909,500円、最低額は639,800円でした。
項目別では授業料が468,412円(前年比1,704円増)、入学金が253,116円(前年比1,479円円増)と増えた一方、施設費は38,603円で前年度より2,446円減少しています。
また、10年以上初年度納付金(総額)を据え置いている学校は55校あり、大東学園高校と錦城高校は29年連続、錦城学園高校は27年連続で据え置いています。
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・令和3年度 都内私立高等学校(全日制)の学費の状況(東京都)
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