大学生が企業とコラボで商品開発 聖心女子大学など
2020年11月19日
朝日新聞デジタル(11月17日付)に「大学生がネット通販に挑戦 地元のお茶屋とコラボ」という記事を目にしました。
「聖心女子大学(東京都渋谷区)の職業社会学ゼミ生が地元の地元のお茶専門店と協働で、コラボ商品のオンライン販売に取り組んでいる」という内容で、同記事によると、コロナ禍の影響でネットを通じて企画を検討、LINEなどで評価を求め、商品化。専用サイトで販売しているとのことです。
ほかにもいろいろな大学で参学共同によるコラボ商品が生まれています。
城西大学(埼玉県坂戸市)では、薬学部医療栄養学科が地元企業と共同で県内で栽培されている「桂木ゆず」を使ったコラボ商品を生み出し、さらに地元デパートの埼玉名産品ギフトに選ばれました。
また、札幌学院大学(北海道江別市)でもフェアトレードサークルの学生が札幌市内の企業とのコラボレーションにより開発したオリジナルフェアトレードスイーツ「さっぽろゆめ結晶」が誕生、販売を開始しています。
大学や高校が独自に開発したり、産学連携で企業と共同開発する事例については、以前にもブログで紹介しています。
ブログ記事「大学発高校発&企業共同開発商品あれこれ」(2019年4月2日)もご覧ください。
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