コロナに負けない!熱いパフォーマンス「ダンス甲子園」
2020年8月24日
新型コロナウイルスの影響で、今年は甲子園やインターハイ、総文祭(文化部の甲子園)など、多くの高校生の大会、イベントが中止やオンライン開催となっています。そんな中で高校生のエネルギッシュなパフォーマンスが繰り広げられたのが「ダンス甲子園」(日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会)。高校ダンス部日本一を決定する大会が、8月18日・19日の2日間、パシフィコ横浜国立大ホールにて開催されました。
今年は休校や部活動の中止などもあり、多くの生徒は2月下旬から6月下旬まで揃って練習することができなかったとのことです。また、ビデオ審査となった地方大会もありましたが、会場では各地区の予選を勝ち抜いたチームが集結し、「スモールクラス」(2~12人)、「ビッグクラス」(13~40人)に分かれて全国の頂点を目指しました。
出場校は時間差をつけて会場入りし、また1チームの演技が終わるたびにステージ上を消毒し、換気にも気をつけるなど、最大の配慮の元で行われた今年の大会、出場チームはたくさんの思いを込めた迫力あるダンスパフォーマンスを披露しました。激戦の結果、スモールクラスは大阪府立箕面高等学校(大阪)が優勝、神奈川県立百合丘高等学校(神奈川)が準優勝。ビッグクラスでは同志社香里高等学校(大阪)が優勝、大阪府立久米田高等学校(大阪)が準優勝の栄冠に輝きました。
大会の様子は「特別番組「灼熱!ダンススタジアム2020」〜高校ダンス部No.1決定戦 涙、涙の密着100日〜」として、8月23日(日)午後4時〜午後5時25分に放送されました(フジテレビ/関東ローカル)。
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