Googleが教員向けに遠隔授業の情報とツールを公開
2020年4月15日
Googleは「新型コロナウイルス感染症の影響で遠隔授業を⾏う教員の皆様にご活⽤いただける情報とツールをご案内するサイト」(Googleのホームページより)として『家から教えよう』を4月8日、日本語を含む28か国語で公開しました。
新型コロナウイルス感染症拡大を防止策として、学校の休校の延長は多くの地域で続いています。東京都立白鴎高等学校・附属中学校や福岡市立福岡西陵高校などでは既にオンライン学習を開始していますが、遠隔授業については経験のない学校や教員も多く、簡単に導入とはいかないようです。
『家から教えよう』のホームページでは、「ビデオ通話を使用して遠隔授業を行うには」「ビデオ通話を使わずに遠隔授業を行うには」「生徒に積極的に参加してもらうには」とそれぞれの場面に応じて、そのポイントや使い方のガイドが丁寧に説明されています。
また、「Google for Education」でも学校臨時休校期間における遠隔学習支援プログラムを実施中です。
「家にいてください(Stay home)」そして、「家から教えよう(Teach from Home)」の取り組みが広がることを期待して。
ホームページ案内(外部ページ)
・Google for Education 遠隔学習支援 プログラム(Google for Education)