新型コロナ対策サイト、三重県版は高専生が開設
2020年3月30日
新型コロナウイルス感染症の拡大が続いています。連日、日本各地での新たな感染者数が発表され、終息の見込みは立っていません。国内の感染者数は3月29日現在で約2500人(クルーズ船の乗客を含む)となっていますが、その数は地域によって大きな差があります。
そんな中、都道府県別の新型コロナ対策サイトの開設も相次ぎ、三重県版は鈴鹿工業高専専と鳥羽商船高専の学生が立ち上げたことで話題になっています。同サイトでは陽性患者が確認された件数、検査実施数をグラフで表示、三重県による公式情報を紹介するなど、分かりやすくまとめられています。
このサイトは東京都が開設した「東京都新型コロナウイルス感染症対策サイト」の仕組みを利用したものです。都と非営利団体Code for Japanが開発したサイトはソースコードをGitHubで公開し、誰でも複製・改変が許されたオープンソースの取り組みとして話題を呼んでいます。
この件はITmedia NEWSのサイトで詳しく紹介されていますので、下記のホームページ案内から進んでお読みください。
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都の新型コロナ対策サイト、オープンソースで“派生版”続々誕生 全国で30以上、高専生も開発に参加(ITmedia NEWS)
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