日本一長い駅名誕生「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」
2020年3月27日
京福電気鉄道株式会社(京福電鉄)・北野線の「等持院」駅(京都市)が3月20日、「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」に改称されました。音読数(26字)で日本一長い駅名とのことです。
これまで読み仮名が最も長かったのは鹿島臨海鉄道の「長者ケ浜潮騒はまなす公園前」駅(茨城県)と、南阿蘇鉄道の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅(熊本県)の22字でした。
同駅は文字数も17文字で、モノレール ディズニーリゾートライン「東京ディズニーランド・ステーション」(千葉県)などと並んで1位タイだそうです。
今回の駅名の改称を前に立命館大学と京福電鉄は地域社会の発展および人材育成への貢献を目指し、連携・協力に関する協定を締結しました。
また、2017年4月に東武鉄道は、東武スカイツリーラインの獨協大学最寄り駅「松原団地駅」を「獨協大学前<草加松原>」(埼玉県)に改称していますが、獨協大学と草加市も地域連携のさまざまな取り組みを行っています。
ナレッジステーション編集室ブログでは、過去にも「駅の名前は学校の名前」、「大学の名前が駅名に。『獨協大学前』4月1日から」と駅と学校に関するブログを掲載していますので、あわせてお読みいただけたら幸いです。
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・等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅(wikipedia)
・学校法人立命館と京福電気鉄道株式会社が連携・協力協定を締結(立命館大学)
・ 学校法人立命館との連携・協力協定を締結(京福電気鉄道株式会社)
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