「かるた甲子園」7月19日~21日、近江神宮で開催
2019年6月26日
甲子園の季節がやってきます。今年101回大会となる高校野球は6月22日に地方大会が開幕しました。その野球の甲子園全国大会より一足早く開催されるのが「全国高校小倉百人一首かるた選手権大会」、通称「かるた甲子園」です。
「かるた甲子園」は毎夏、小倉百人一首の「巻頭歌」を詠んだ天智天皇を祭る、近江神宮(大津市神宮町)をはじめ大津市内各会場で開催されるもので、今年の第41回大会は、7月19日に開会式、20日に団体戦、21日に個人戦が行われます。
開催当初は全国で僅か8校で始まった大会も昨年は61校。
その理由として、「近年小中学校から百人一首の学習が盛んになり、コミック「ちはやふる」の影響もあって、競技かるた人口が急激に増加し、年々参加校・出場者が増加、参加者は10年前の4倍以上になっています。」とホームページに記されていました。
ちなみに昨年の団体戦の優勝は浦和明の星女子高等学校(埼玉県代表)、準優勝は滋賀県立膳所高等学校(滋賀県代表)、3位は大分県立中津南高等学校(大分県代表)、4位は海城高等学校(東京都代表)でした。
果たして今年はどの高校が栄冠を勝ち取るのでしょうか。