間もなく令和、赤坂界隈も奉祝の国旗が
2019年4月25日
平成も残すところ、一週間足らず。いよいよ5月1日から新しい元号「令和」となります。
事務所のある赤坂界隈も各通りに「令和元年」と書かれた国旗が並び、街は奉祝モードに染まっています。
天皇、皇后がお住まいになるのが皇居で、天皇の住居である「御所」、各種公的行事や政務の場である「宮殿」、宮内庁庁舎などがあります。
写真は赤坂みすじ通り。2019年4月25日
今回の代替わり後、御所改修までの間、新天皇ご一家は現在のお住まい(東宮御所、5月1日以降は赤坂御所)で引き続き生活され、公務の一部もこちらで行うとされています。
東宮御所と赤坂御所と改称するのは「東宮」が皇太子を指す名称のためです。ウィキペディア(Wikipedia)には東宮御所について下記のように記されています。
「東宮御所(とうぐうごしょ)は、皇太子の居所である。現在の東宮御所は東京・赤坂の赤坂御用地にある。
東宮とは皇宮から見て東方に位置する宮であり、東は五行説で春に相当するため春宮(とうぐう/はるのみや)とも記され、易では長子を意味する震卦にあたることから、皇太子の居所とされた。」
令和のスタートにあたり、元号の由来となった万葉集や日本の歴史に改めて触れてみてはいかがでしょうか。