都立高校の応募状況、全日制の応募倍率は1.40倍(2月7日時点)
2019年2月8日
東京都教育委員会は2月7日、平成31年度東京都立高等学校入学者選抜応募状況(学力検査入学願書受付2日目締切状況)を公表しました。
全日制全体の志願者は昨年より1,006人少ない44,184人、平均倍率は1.40倍。
うち、普通科は124校の募集人員2万4,699人に対して、3万6,620人が志願し、倍率は1.48倍でした。進学指導重点校を見ると日比谷高校2.33倍、西高校1.66倍、戸山高校2.42倍、青山高校2.18倍、国立高校1.70倍、立川高校1.66倍、八王子東高校1.26倍という倍率になっています。
また、専門学科は38校(募集人員5,252人)に5,747人が志願(1.09倍)、総合学科は10校(1,668人)に1,817人が志願(1.09倍)しました。
専門学科では国際高校(国際・一般生徒対象)の3.11倍が最も高い倍率となり、次いで園芸高校(動物科)が2.76倍となりました。総合学科で最も高い倍率となったのは杉並総合高校(1.53倍)でした。
学力検査は2月22日(学校によっては23日までの2日間)に実施され、合格発表は3月1日に行われます。