「ぼうさい甲子園」 グランプリは四万十町立興津中学校
2019年1月14日
1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」は、阪神・淡路大震災の経験と教訓を未来に向かって継承していくため、学校や地域で防災教育や防災活動に取り組んでいる子どもや学生を顕彰するもので、兵庫県などの主催で2005年度から毎年開催しています。
平成30年度は北海道から沖縄県まで、全国各地から109校・団体から応募があり、グランプリには四万十町立興津中学校(高知県)が選出されました。
また、ぼうさい大賞には阿南市立津乃峰小学校(徳島県)、兵庫県立山崎高等学校(兵庫県)、関西大学社会安全学部・近藤誠司研究室(大阪府)の3校が選出されました。
1月13日、兵庫県公館にて表彰式が行われ、ブランプリやぼうさい大賞、その他各賞の受賞者が発表会を行いました。
阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震...。昨年も大阪府北部地震や北海道胆振東部地震、中国地方を中心とした集中豪雨などがありました。防災教育、減災教育がますます求められる中、次世代を担う若者、子どもたちに期待がかかります。
ホームページ案内