東京工業高専のシンクロアスリート『チャレスポ! TOKYO』に出展
2019年1月10日
「シンクロアスリート」とは、リアルタイムにアスリートとシンクロすることができる全く新しいスポーツ観戦システムで、東京工業高等専門学校の学生が開発したものです。
選手目線の360℃映像、VR(ヴァーチャルリアリティ)及びモーションシミュレータを利用して、スポーツ現場の臨場感あふれる体験を実現し、新たなスポーツ観戦システムを提案しています(東京工業高等専門学校のホームページより)。
この「シンクロアスリート」は2018年12月24日、東京都などが主催した「チャレスポ! TOKYO」に出展され、2万人を超える来場者の中から約500人が試乗体験しました。
2020年東京五輪・パラリンピックが近づく中、「シンクロアスリート」への注目もますます高まりそうな予感がします。
※シンクロアスリートは『第7回ものづくり日本大賞「ものづくりの将来を担う高度な技術・技能」分野「青少年部門(大学・高等専門学校・専門学校クラス)」』で内閣総理大臣賞を受賞した作品です。