全国高等学校生徒商業研究発表大会、11月21日~22日に静岡で開催
2018年11月13日
全国高等学校生徒商業研究発表大会は、「商業を学ぶ生徒が商業に関する課題を設定し、その解決を図る一連の研究活動のなかで、生徒の問題解決能力や創造的学習態度を育てるとともに、その成果を発表する機会を通して、生徒の表現力やコミュニケーション能力を育成する」の目的(大会開催要項より)で開催され、今回で26回を迎えます。
大会は設定された6つの研究テーマに沿って研究報告書と舞台発表を行い、研究内容、研究報告書の完成度、研究発表、総合評価で審査、表彰されます。
都道府県大会(またはブロック大会)を勝ち抜いた21校が大会に臨みますが、ホームページ上で各校の研究報告書を見ることができます。
例えば北海道苫小牧総合経済高校は『「苫小牧やきそば」の誕生からソウルフードで繋がる未来の街から』のテーマで研究テーマの創出、活動報告などを30ページほどにまとめています。
昨年、優勝した山形市立商業高校は『That’Light(光)!~ピカッと光るビジネスチャンス~』で連覇を狙います。
どの高校の研究報告書も力作ぞろい、会場に足を運べないという人もホームページからご覧ください。