お茶の水女子大学がトランスジェンダー学生を受け入れ
2018年7月12日
7月10日、「お茶の水女子大学が日本で初めて心と体の性が一致しないトランスジェンダーの学生トランスジェンダーの学生を2020年度の学部・大学院の入学者(編入は2022年度から)から受け入れる」というニュースが、各マスコミから報じられました。
お茶の水女子大学の室伏きみ子学長は、記者会見で「多様な性への理解が求められる中、すべての女性が差別や偏見から解放され、学問を学べるようサポートしたい」と話しています。
なお、国内の女子大では、他にも奈良女子大学や津田塾大学、日本女子大学などがトランスジェンダー学生の受け入れを検討しているとのことです。
関連ホームページ(外部サイト)
・トランスジェンダー学生の受入れについて(お茶の水女子大学)
・「心は女性」の学生、事前申告で確認 お茶の水女子大
(日本経済新聞 2018年7月10日)