大学の「調理師学部」今はありません。でも今度
「料理修行と注目専門学校、日本で学ぶ外国人留学生が増えています」(6月5日)の関連記事です
・ラーメンってアメリカだと一杯2千円位するらしい。
・外国人が日本で本場モンを安く食べることができる。魅力だね。
・体験入学みたいに。旅行客が「料理を学ぶ」「体験する」。いいね。
・大学の「調理師学部」留学生に限らず日本人学生だって入学したい。
・それは食い物マニアックのAさんらしいね。
5日の記事をアップした後、編集室スタッフがやりとりした会話です。「調理師学部、あったらいいな」。仮の話をまとめてみました(下記図)。
図-①
「大学に調理師学部ありますか」読者からの質問あり。
「今はありません」と答える。
図-②
・教育課程:修行年限は4年。昼課程に夜課程がある
・高校(新規)卒業者が主な入学者。他大学等卒業後の入学者も。
・社会人入学者もいる。編入学枠もある。
・附帯教育機関-「1年制」や「短期講座」も開設。
・アドミッションポリシー( 入学者受け入れ方針や自校の特色や教育理念などに基づき、どのような学生像を求めるかをまとめたもの)やカリキュラムは注目だ。早く読んでみたい。
図-③
調理師学部が出来たらナレッジステーションは
・学部名検索対象となるのは当然だ!
・高校生にアンケートしたいね。あったら入学したいですか?
・すごく多いと思うよ。(Aさん)
・私はそう思わないな。(Bさん)
・大学の調理師学部。できると思いますか。こんなアンケート実施も。(Cさん)
・期待度が高ければ開設は早い。(Aさん)
・学校経営の面から見れば難しいものがある。施設整備も大変。(Bさん)
・政府が面倒を見る。舵を取るべきだ。国立大学の調理師学部なんていいじゃない。いま、外国人観光客誘致に熱心だ。「文化」の面でも策を講じている。「クールジャパン」「アニメーション」に続く「食文化人材育成を通して世界に貢献だ」。(Aさん)
いま、専門学校で学ぶ。調理師学科で学ぶ。
専門学校で学ぶ。調理師学科で学ぶ。
調理のプロ養成。調理師になろう。教育は専門学校の独壇場です。修業年限は1年制から4年制のものまであります。
「料理修行と注目専門学校、日本で学ぶ外国人留学生が増えている」。記事で紹介された辻調理師専門学校の紹介です。同校ホームページを見ると料理のプロ育成カリキュラムを知ることができます。多彩な料理ジャンルを専門の先生から学べる。修業年限は1年制から3年制までの課程を設置してます。
栄養(栄養士になる)のことは大学や短大、専門学校で学べるように、調理を大学で学べる時代もやってきそうな予感をいだいています(ナレッジステーション)。